(コラム)天井は高い方が良いの?

「天井が高い家にしてホント良かったわね」 とテレビCMでおなじみのフレーズ。
天井の高い家はホントに良いのでしょうか?

色々な考え方があるとは思いますが、トータルバランスによるというのが私の答えです。

トータルバランスとは具体的にどのようなことなのか?

主に3つの要因があげられます。
1つ目は縦横のバランスです。狭くて上に広い空間は気持ち良くありません。
2つ目は目線の位置です。和室のように床に座る目線、ソファに座る目線とダイニングチェアに座る目線では、見上げた天井の印象が変わります。
3つ目は視線の距離です。視線の距離を長く確保されているプランニングがオススメです。
室内から窓を通してその先の空間まで視線が届くと広がりを感じる事ができます。窓の上に壁をつくらず天井に窓をつければ見える景色がよりスッキリします。

またトータルバランスが悪いと、天井を高くしたところで気持ち良い空間になりません。
天井を低く抑えつつも広がりを感じる空間は、計算された上質な空間と言えますので、
設計者としてはそこを目指したいところです。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

 

設計士に無料で相談する

関連記事

  1. 武蔵野で注文住宅を建てたい!エリアの特色と相場のポイントをご紹介

  2. (設計士コラム)予算から考える、暮らし方

  3. コラム<ハーフユニットのすすめ>

  4. (コラム)オーダースーツをつくってみた

  5. (コラム)景色がなければ、景色をつくろう

  6. 注文住宅で失敗しないためのリビングの間取りの考え方とは

  7. (コラム)街とかかわりを持つ

  8. 西東京市で注文住宅を建てよう!エリアの特色と相場のポイントをご紹介