スタッフ紹介

金野純一(代表取締役)
ないがしろにしない、くずさない。仕事は人と人との関係が大切です。
建築の専門学校を卒業後、ゼネコンで現場監督を経験し、父親である先代が創業した建栄に入りました。最初は大工から始め、現場監督に。やがて経営面も見ることになり、2012年に建築家の竹内を迎え「デザインのできる工務店」になりました。

実は工務店と建築家は「水と油」のような側面があります。すべての建築家がそうではありませんが、設計に自分の世界感を表現するあまり実用的ではなくなり、施工に無理が生じるケースがあるのです。その点、竹内は「住宅作家」として、お施主さんの生活の実用面を一番に考え、美しく、機能的でありながら、家づくりの職人の技術を無理なく生かせる設計を得意としています。大変、仕事がしやすいですね。
ちなみに竹内と私は高校の野球部の先輩・後輩という間柄。2年上の竹内がピッチャーで私がキャッチャーでした。

今でもバッテリーを組んでいる?

そうですね。
野球から家づくりというチームに移行したのかもしれません。。。

竹内とも長い付き合いですが、建栄の棟梁である林やいつも仕事をお願いする塗装屋さんは幼稚園からの友人です。同時代に生まれただけでもすごいご縁なのに、長く繋がってくれていることを思うとありがたく、自分は人に恵まれているなと感じます。

社員には「1日1回、面白いことを言え!」と言ってます(笑)。人を笑わせることって、相手がどんなことを言ったら(やったら)笑いのツボを押すことになるか、観察が必要ですよね。それは「人を思いやる」「人に寄り添う」ことでもあると思うんです。家づくりはまず作り手が相手に興味をもつことから始まりますから。また仕事道具など、手にするものを大事に扱う人は仕事もきれいだし、人間関係も大切にしているように思います。

趣味は読書で、仕事で落ち込んだ時はもっぱらミステリーを読むことに集中し、悩みを解消しています。こんなふうに殺されるのなら自分は生きているだけマシだ!って(笑)。小3の息子とはプラモデルを作ったり、虫とりをしたり、一緒に過ごす時間が多いですが、彼は大工が金槌で叩いてモノを作っている姿がとてもカッコいいと言います。そう思ってもらえるのは嬉しいですね。若い人たちには家づくりの楽しさを伝えていきたいし、日本の建築技術や文化、心意気を残したいという思いがありますから。

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